【初心者向け】Excelで見やすい表を作成するためのコツ10選

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「Excelで月別の売上表を作成したいけど、見やすい表の作り方が分からない…」
「事務職に転職したから、Excelで綺麗な表の作り方を知りたい」
このように悩まれている社会人の方は多いのではないでしょうか?

そんなあなたのために、今回はExcelで見やすい表の作り方についてご紹介します!
本記事を読んでいただければ、Excelで作成する表のクオリティが劇的に変わります。

明日からすぐ使えるコツをご紹介するので、Excel初心者の方でもご安心ください。

こんな人向けの記事

  • 毎日、仕事でExcelを使っている
  • Excelで見やすい表の作り方が分からない
  • 表の罫線を「とりあえず格子」にしてしまう
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見やすい表を作成するためのコツ10選

今回ご紹介するコツ10選を習得することで、以下のような表を作成できるようになります。

それでは、上記のような見やすい表をExcelで作成する方法を見ていきましょう!

①フォントはメイリオを選ぶ

Excelには様々なフォントが登録されていて、どれを使えばいいか迷われている方も多いと思います。
結論から申し上げると、Excelのフォントは「メイリオ」をお勧めします

メイリオをお勧めする理由

  • 文字の可読性が高い
  • 英数字の可読性が高い

しかし、メイリオは他のフォントに比べて、ややカジュアルな印象を与えてしまうので、金融業界などきっちりした業界では向かないかもしれません。
きっちりした業界の方には、「遊ゴシック」のフォントをお勧めします

メイリオと遊ゴシックの比較画像

遊ゴシックはフォーマルな文章に適しているフォントであり可読性が高いですが、Excel 2016以降に登場したフォントのため、Excel 2013以前のバージョンでは使用できないことを留意しといてください。

②行の高さは、文字サイズの1.6倍にする

見やすい表を作るときのポイントは、「余白をうまく使う」ことです。
行の高さを調整して、文字の上下に余白を作ると、見やすさが格段に上がります。

以下の2つの表を比較してみてください。
余白がある表の方が見やすいのを分かっていただけると思います。

行間が広い表と狭い表を比較

最適な行の高さの目安は「文字サイズの1.6倍」です。
例えば、文字サイズが12の場合、行の高さを19.2にすると表が見やすくなります。

③表はA1から始めない

Excelで表を作るとき、シートの1列目(A列)と1行目は使用しないようにしましょう
表の1列目と1行目を空けることで余白が生まれ、見やすくなります。

そのため、Excelで表を作るときは、セルB2から使用することをお勧めします!
また、A列のセル幅を「3」にすることで、さらに見やすいグラフとなりますので、ぜひ試してみてください。

列幅を3に変更する


④文字は左揃え、数値は右揃え

文字中心の列は左揃え、数値中心の列は右揃え」とルールを決めることで、表が見やすくなります。
上記のように文字揃えのルールを表に反映させることで、列ごとに文字や数値の端が揃うので、縦に並んだ項目が見やすくなります。

表を作るときに「とりあえず中央揃え」にしている方は、上記のルールを守って表をつくってみてください。

文字は左揃え、数値は右揃え


⑤数値を入力するときは、単位専用列を作成する

数値を入力するときは、「項目見出し」と「単位」は別々にしましょう
単位専用列を作成することで、各数値が何を表しているのかをすぐに理解することができ、表の見やすさが向上します。

単位専用列の列幅は「3」がお勧めです

単位専用列を作成する

また、数値に桁区切り(3桁ごとにカンマを入力すること)を設定することも見やすい表を作る上で重要ですので、忘れないようにしましょう。

⑥「内訳」にはインデントを設定する

Excelで会社の売上表などを作成するとき、内訳数値も入力するケースは多いかと思います。
内訳数値を入力する場合は、インデント(合計値よりも1列ずらして記載する)をつけるようにしましょう

インデントをつけることで、表の階層構造をすぐ理解することができ、表が見やすくなります。

インデントのある表とない表を比較

下図のように階層の数と同じだけ列を用意して、ずらして入力していくとインデントを作れます。
ずらすときの列幅は「1」がお勧めです。

インデントの作り方


⑦列幅は揃えよう

役割が同じ列の幅は統一するようにしましょう

例えば、下図のF列〜I列は同じ項目を入力しているのに、列幅がバラバラなので見にくいです。

列幅がバラバラの表

対して、以下のように列幅を統一することで、可読性が一段と高まります。

列幅を統一した表


⑧目盛線を非表示にして罫線を引く

Excelで表を作るとき、目盛線は消して、必要な箇所のみに罫線を引くようにしましょう

「表示」タブの「枠線」のチェック欄を外すことで、目盛線は消えます。
※Windowsの場合は「目盛線」のチェック欄を外します。

目盛線の消し方

罫線を引く際のポイントは「上下は太線、中段は細い点線」にすることです。
上下に太線を引くことで表の範囲が一目瞭然となり、中段に細い点線を引くことで各項目の数値が見やすくなります。
また、表の右端に1列分だけ余分な列を追加すると、見た目がよくなるので効果的です。

罫線を引くとき、表全体を指定して「セルの書式設定」上で行うことで作業スピードが上がるのでお勧めです。
表を選択して、Windowsは「{Ctrl} + {1}」、Macは「{command} + {1}」を押すと、セルの書式設定が表示されますので、ぜひ試してみてください。

罫線の選び方


⑨数字は、ベタ打ちか計算結果で文字色を変える

Excelの表に数字を入力するとき、「ベタ打ち」と「計算結果」の文字色は変えましょう
文字色を変えることで、その数字がベタ打ちなのか、計算結果なのかをすぐ理解することができます。
また、数字の出所がわかるようになるので、ミス防止にも効果的です。

色分けルールがある表とない表を比較

色分けのルールを以下のように予め社内で統一することをお勧めします。

数字の出所
ベタ打ちの数字青色
計算結果の数字黒色


⑩強調したいセルには背景色を設定する

強調したいセルに背景色を設定することで、読む側に重要ポイントをすぐ伝えることができます。

背景色は好みで構いませんが、できるだけ「薄い色」にすることをお勧めします。
原色ですと濃すぎて可読性が薄まる可能性があるためです。

背景色がある表とない表を比較

また、2種類以上の背景色は使わないようにしましょう
色の種類が多いと、表が読みづらくなってしまいます。


ビジカラス
ビジカラス

Excelの使い方について悩まれてる方は非常に多いです。
本記事が、そのような方の一助となれば幸いです。

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