口癖が「まあ」の人って意外と多いですよね。
会話中に相手が「まあ」を多用してきたら気になりませんか?
口癖というのは無意識化で出るため、その人の性格や心理状況が表れると言われています。
本記事では、口癖が「まあ」の人の性格や心理状況について詳しくご紹介します。
この記事で分かること
口癖が「まあ」の人の性格や心理状況
「まあ」は日本人に多い口癖

「まあ」は、日本人に多い口癖と言われています。
「まあ」が口癖になっている人は、争いを避けようとしたり、優柔不断の方に多いです。
日本の国柄を考えると、口癖が「まあ」になっている人が多いのも頷けると思います。
あなたの周りにも口癖が「まあ」の人は多いのではないでしょうか?
それでは、口癖が「まあ」の人の性格や心理状況について見ていきましょう。
口癖が「まあ」の人の性格や心理状況

口癖が「まあ」の人に多い、性格や心理状況を7個ご紹介します。
優柔不断
優柔不断の人は、「まあ」を多用してしまいます。
自分で決断することが苦手で、相手に決断を委ねてしまうことが多いです。
相手と対立することを避け、中立な立場を保とうとしています。
良く言えば「平和主義の方」と表現できるでしょう。
慎重派
慎重派の人も「まあ」を多用しているケースが多いです。
別の言い方をすると「守りタイプの人」ですね。
新しいことに挑戦することが苦手で、自分を守ろうとする特徴があります。
もちろん慎重派が悪いわけではありません。
場合によっては、強みになることも多々あります。
ただ「まあ」を使いすぎると、「挑戦をしない人」というレッテルを貼られてしまう可能性がありますので、多用にはご注意ください。
穏便に済ませたい
前述しましたが、口癖が「まあ」の人は、事を穏便に済ませたい性格のケースが多いです。
平和的な思考で、優しい性格を持っています。
また相手をなだめるときにも「まあ」を多用する特徴があります。
例えば、誰かが怒っていたときに「まあまあ」と仲裁に入る人っていますよね?
場の雰囲気を第一に考えて行動しています。
嫌われたくない
嫌われることを恐れている人は、よく「まあ」を使用します。
相手にどう思われているかを気にしすぎる傾向にあり、ストレートな表現を避けて「まあ」を使ってしまいます。
ただ「嫌われたくないから主張を全くしない」は治すべきです。
主張するときは、しっかり主張しないと悪い方向に進んでしまいます。
仕事上では尚更です。
注意しましょう。
興味がない
話に興味がなくて早く終わらせたいと思っている人は「まあ」を多用する傾向があります。
相手が低いトーンでやたらと「まあ」を使用していたら、「話を早く切り上げたい」「飽きている」のかも。
そのときは、話題を変えてみたりする方がいいかもしれませんね。
自分に自信がない
「まあ」を多用することは、自分に自信のないことの表れと言えるでしょう。
自分に自信がないため「まあ」という言葉で逃げているケースが多いです。
仕事上では、自信のなさの表れはマイナスに捉えられてしまいます。
もしあなたが「まあ」を多用していたら、治した方がいいかもしれません。
マウントを取りたい
口癖が「まあ」の人は、マウントを取りたいという心理が隠れている可能性があります。
自分は相手よりも格上でありたいという心理が働いています。
例えば、誰かが怒っているときに「まあ、そこは落ち着こうよ」のように大人の対応する人はいますよね?
そのような方は、相手よりも自分が格上なのだと考えているかもしれません。
「まあ」の多用は信頼を失うかも?

ここまで口癖が「まあ」の人の性格・心理状況について見てきました。
ネガティブな点が多く、仕事上でもマイナスに働くケースが多々ありましたよね。
多用すると信頼を失ってしまう可能性もあるので、治した方がいいケースが多いです。
口癖は、なかなか自分で気づくことが難しいので、友人や家族に聞いてみるのをお勧めします。
もしあなたの口癖が「まあ」であることが判明したときには、治した方がいいかもしれませんね。
まとめ
- 「まあ」が口癖の人は、日本人に多い
- 「まあ」が口癖の人はネガティブな性格のケースが多い
- 「まあ」を多用すると信頼を徐々に失ってしまう可能性がある

口癖によって、相手に悪い印象を与えてしまう可能性もあります…。
気をつけてください!
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