相手に対する印象は3回会う間に決まる。第一印象が明暗を分ける

ハーモニー 心理学
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第一印象は、なかなか変えられない

「第一印象が悪く見られるケースが多いんだよね…」
と悩んでいる営業職の方は多いのではないでしょうか?

ビジカラス
ビジカラス

初めまして。Webマーケターのビジカラスと申します。

私もよく第一印象で怖いと思われるケースが多く、悩んでいました。
私は営業職ではありませんが、セミナーで初めてお会いし仲良くなった人などから「ビジカラスさんは、第一印象で損するタイプですよね」とよく言われていました。
そんな私が第一印象を良く見られるために行った3つのことをお伝えし、同じ「第一印象が悪く見られる」悩みを持つ方の一助となれば嬉しいです。


まず最初に、「人の第一印象は、なかなか変えられない」ということを胸に刻んでおいてください。
基本的に、人は最初に与えられた印象に強く影響される傾向があり、これを「初頭効果」と呼びます。

初頭効果とは

相手に対する印象を形成するときに、最初に提示された情報が強く影響することです。
社会心理学者のソロモン・アッシュによって提唱されました。

アッシュ氏は被験者を2つのグループに分けて、ある人物の性格について伝える実験を行います。
その際に、性格を表す形容詞を以下のAとBの2つのパターンの順で伝えたところ、Aの方がこの人物に対して好印象を持つ結果となりました。

A:知的→勤勉→衝動的→批判的→頑固→嫉妬深い
B:嫉妬深い→頑固→批判的→衝動的→勤勉→知的

このことから、人は最初に与えられた印象に強く影響されることが分かりました。

つまり、第一印象が良ければその後も良い印象を持ち続けられる可能性があり、逆も然りということです。



印象は、3回会う間に固定化される

人の印象や評価は、初対面から3回目に会うまでの間にほぼ固定化されると言われています。
このことを「スリーセット理論」と呼びます。

初対面で相手に何かしらの第一印象を持つと、それをベースとして相手を見るようになり、3回目に会うまでには「第一印象 = その人の印象 or 評価」と固まる傾向が多いのです。

例えば、Aという方と初めて会い、第一印象で「優しそう」とあなたが感じたとします。
Aと2回目に会った際にも「Aは優しい」というフィルターを通して接することになり、3回目に会った際には「やっぱりAは優しい人なんだ」と印象が強くなり固定化されます。
印象が固定化されると、もし今後Aがあなたに対して厳しいことを言ったとしても「Aは優しい人だから自分のことを想って厳しいことを言ってくれているんだ」のように偏って考えるようになります。
以後、Aの「優しい」という印象をくつがえすのは難しくなります。

上記で説明したように、第一印象は非常に大切なのです。

第一印象を良くするための3つの方法

この章では、実際に第一印象を良くするための3つの方法についてお伝えします。

①相手と類似性を見つけて、話題にする

人は、類似性がある相手に対して好印象を持つ傾向があります。
そのため、初対面では相手との類似性を見つけて、それを話題にすることで早く打ち解けることができ、印象もよくなります。

例えば、営業する際には

  • 営業先会社の商品を持っていく
  • 営業先会社の商品を実際に使ってみて、感想を伝える

などを行うことで、相手との類似性を話題にすることができ第一印象を良く見られるようになります。

②相手のしぐさや行動を真似る

相手のしぐさや行動を真似ることで親しみを持ってもらいやすくなり、第一印象も良くなります。
このことを「ミラーリング効果」と呼びます。

例えば、営業先では

  • 相手の会話のテンポに合わせる
  • 相手がペンを持ったら自分も持つ
  • 相手が楽しそうに笑っていたら自分も同じように笑う

などを行うことで、相手に親しみを持ってもらいやすくなります。

ただし、真似る際は「さりげなく」するように注意してください。
あまりにも露骨に真似ると相手に不快感を与えてしまい、逆効果になる可能性があります。

③スーツや身につける物にこだわる

スーツや身につける物をこだわり、お金に余裕があれば一流のものを選びましょう。
もちろん清潔感はマストです。

人は相手を評価する際に、相手の目立ちやすい特徴に引きずられてしまう傾向があります。
このことを「ハロー効果」と呼びます。

ハロー効果(ハローこうか、英語: halo effect)とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。

wikipedia

例えば、初対面の相手が一流のスーツを着ていたり、靴がピカピカだったりすると、その人に対して「仕事のできるビジネスマン」という印象を持ってしまうような現象のことです。

営業先で第一印象をよくするためにも、ぜひ「ハロー効果」も活用していきたいですね。

まとめ

  • 人の第一印象は、なかなか変えられない
  • 人の印象や評価は、初対面から3回目に会うまでに間にほぼ固定化される
  • 第一印象を良くする方法は以下3つ
  • ①相手と類似性を見つけて、話題にする
  • ②手のしぐさや行動を真似る
  • ③スーツや身につける物にこだわる

ビジカラス
ビジカラス

第一印象を良くするために、まず本記事で紹介した3つの方法から試してみてください!
営業先ではもちろんのこと、プライベートでも使える方法です。

第一印象を良く見られるようになり、人生を良い方向に進めていきましょう!

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