承認欲求をなくす方法を5つご紹介。一つは課題の分離をすること。

承認欲求をなくす方法 心理学

「常に自分と他人を比較しすぎてしまって、生きるのに疲れた」

もし、あなたが上記のように思っているのであれば、承認欲求をなくした方が幸せな人生になるかもしれません
常に他人と比較して生きることは、「自分の人生ではなく、他人の人生を生きている」ことになるからです。

かといって承認欲求をなくす確実な方法はありませんし、実際にどうすればいいのか分からないですよね。

私も承認欲求が強くて悩んでいた時期がありましたが、「課題の分離」を意識してから承認欲求を弱めることができました。

本記事では、私が試した承認欲求をなくす方法を全て公開します。

この記事で分かること

  • 承認欲求がない人と強い人の違い
  • 承認欲求をなくす方法
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承認欲求がない人と強い人の違い

異なる二つ

承認欲求がない人と強い人の違いについて見ていきましょう。

「自分は承認欲求がないのか? それとも強いのか?」のチェックとして使っていただければと思います。

承認欲求がない人の特徴

以下のような特徴を持っている人は、承認欲求がないと言えるでしょう。

  • 他人にどう思われても気にならない
  • 自分に自信がある
  • 自分が大切にしていることをぶらさない
  • 周りに流されない
  • 自分の居場所がある

承認欲求がない人は、自分中心に生きています

ここでいう「自分中心」とは、「相手に対して思いやりがない」ことではありません。
他人からの評価に固執せず、自分の人生を生きているという意味です。

また承認欲求がない人は、周りに流されずに自分の芯を持っています。

承認欲求が強い人の特徴

以下のような特徴を持っている人は、承認欲求が強いと言えるでしょう。

  • 周りからの評価を気にしすぎる
  • 本音を言えない
  • プライドが高い
  • 目立つことが好き
  • 相手の話を聞かない

承認欲求が強い人は、常に他人と比較してしまったり、周りからの評価を気にします

自分の評価を下げるのが怖くて、本音を言わずに相手に合わせてしまう。
承認欲求が強い人が頻繁にやってしまう行動の一つです。

もし、あなたが上記の特徴に当てはまっているのであれば、次章も読んでください。
承認欲求をなくすための方法を記載してありますので、きっとお役に立てると思います。

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承認欲求をなくす5つの方法

アイデア

オーストリア出身で精神科医、心理学者、社会理論家のアルフレッド・アドラー氏は、人が幸せに生きるためには承認欲求は不要だと説いています。
アドラー心理学でも有名ですね。

どうすれば承認欲求をなくせるのか?
その方法をご紹介します。

①自分の人生を生きるようにする

自分の人生を生きることを意識しましょう。

あなたの人生は、あなたのものです。
決して、他人のものではありません。

それでも「相手にどう思われているか気になる」「相手に嫌われたくない」と考えてしまいますよね?
そんなときは相手は相手、自分は自分だ」という言葉を頭の中で反芻しましょう

誰かの期待に応えようとすることは良いことですが、度が過ぎると他人の人生を生きることになってしまいます。

自分の芯を絶対にぶらさないことが、承認欲求をなくすための第一歩です。

②課題の分離をする

アドラー氏は、人が幸せに生きるためには「課題の分離」が重要だと説いています。

課題の分離は「自分の課題と他人の課題を切り分ける」考え方です。
「その課題は最終的に誰が責任をとるのか?」と考えて、課題を切り分けていきます。

例えば、東京大学に行きたい高校生Aさんがいるとします。

勉強を沢山して、東京大学にいけるかどうかはAさんの課題です。
Aさんの両親が介入するべきではありません。

両親が高校生のとき東京大学に行きたかったが、行けなかった。
その夢をAさんに押し付けるのは、課題の介入となります。

両親はAさんの課題に介入するのではなく、あくまでサポートしてあげることが大切です。

承認欲求が強い人は、人間関係の悩みを抱えていることが多いです。
課題の分離を正しく行えば、人間関係の悩み解決につながります。

③ありのままの自分を受け入れる

ありのままの自分を受け入れましょう。

「勉強が苦手」「運動が苦手」というようなネガティブな面もあなたらしさです。
決して悲観になってはいけません。

もちろんポジティブな面を受け入れることは大切ですが、それと同じくらいネガティブな面も大切です。

アドラー氏は、これを「自己受容」と呼んでいます。

承認欲求が強い人は、劣等感も強いです。
自己受容ができれば、劣等感を弱めて承認欲求もなくなります

ありのままの自分を受け入れる勇気を持ちましょう。

④普通でいることの勇気を持つ

「あの人は特別だから…」と、普通の自分に対してコンプレックスを抱いてませんか?

前項でも伝えましたが、承認欲求をなくすには自己受容が大切です。
普通の自分を愛する勇気を持ちましょう。

自分が幸せに生きるために、他人より優れている必要はありません。

自分で自分の価値を評価すればいいのです。

⑤嫌われる勇気を持つ

人に嫌われることを恐れない勇気を持ちましょう。

嫌われるのが怖くて周りに合わせて生きていては、いつまで経っても承認欲求をなくすことができません。

自分の芯をぶらさずに、相手と本音でぶつかり合うことが大切です。
建前でなく、本音を伝えることで本当の信頼関係を築くことができます。


承認欲求をなくしたいなら『嫌われる勇気』を読もう

書籍

承認欲求をなくす方法についてご紹介してきましたが、もっと詳しく知りたいという方もいると思います。

そんな方には『嫌われる勇気』がオススメ。
100万部を超えるベストセラー書籍です。


『嫌われる勇気』はアドラー心理学の入門書

『嫌われる勇気』は、本記事でご紹介したアドラー心理学について分かりやすくまとめてあり、初心者の方でもスラスラ読めます

会話形式で進む物語調の書籍なので理解しやすく、普段本を読まない人でも大丈夫です。

『嫌われる勇気』を読めば、自分の価値観や考え方が変わると思います。
承認欲求や人間関係に悩まれている方こそ、ぜひ読んでもらいたい一冊です。


続編の『幸せになる勇気』もオススメ

『嫌われる勇気』の続編である『幸せになる勇気』もオススメ。

教育論、仕事論、組織論、社会論、人生論などについて書いてある一冊です。

  • 幸せになるためには、何をすればいいのか?
  • 本当の「自立」と「愛」とは何なのか?

について分かります。

『嫌われる勇気』を読んだあとに読んでみてください。



まとめ

  • 承認欲求がない人は、自分の人生を生きている
  • 人間関係に悩みがあるなら、課題の分離を意識しよう
  • 自己受容をする勇気を持とう
  • 常に他人と比較するのはやめよう
  • 時には嫌われる勇気を持つことも大切



ビジカラス
ビジカラス

承認欲求を完全になくすことは難しいかもしれません。
でも、なくす努力をすることが大切です。

本記事でご紹介したことを実践してみてください。
それが幸せな人生への第一歩です。

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