MacのDock(ドック)の位置は初期設定では下になっています。
Dockが下にあることで誤ってアプリケーションを開いてしまったりと、イライラすることありませんか?
Dockの位置は左側や右側に変更できるので、自分が作業するときに最適な位置に移動することがオススメです。
仕事の効率も上がると思います。
では、Dockの位置を変更する方法を見ていきましょう。
この記事で分かること
- Dockの位置を変更する方法
- Dockを左側にすることをオススメする理由
Dockの位置を変更する方法は3つある
Dockの位置を変更する方法は3つあります。
簡単な方法から順にご紹介していきます。
①Dockを右クリックして変更する方法
Dockの隙間で右クリックすると下図のようなメニューが開くので、メニュー内の「画面上の位置」で位置を選択すると変更できます。

とても簡単な変更方法です。
アプリアイコンの上で右クリックすると、別のメニューが開いてしまうのでご注意ください。
②Dockをドラッグして変更する方法
Dockの隙間でspaceキーを押しながら、ドラックすると位置を変更できます。
アプリアイコンの上でドラックしようとすると上手くいきませんので、ご注意ください。
③システム環境設定から変更する方法
システム環境設定内の「Dock」をクリックします。

下図のようなDockの設定画面が表示されるので、先ほど同様に「画面上の位置」で位置を選択すると変更できます。

※システム環境設定の開き方が分からない方は、キーボードのcommandとspaceを同時に押していただき、Spotlight検索上で「システム環境設定」と入力してください。
Dockの位置は左側がオススメ
ここまでDockの位置の変更方法をご紹介してきました。
左側か右側どちらにするべきか? という疑問があると思いますが、私はDockの位置を左側にすることをオススメします。
理由は、デスクトップの右側にフォルダ類を置いている方が多いかと思うからです。
フォルダもDockも右側にあると、少しゴチャゴチャしてしまって、見た目も悪くなりがちとなりますからね…。
もちろん、Dockの位置を左側にすることが絶対に正解とは限りません。
一度、左側と右側の両方を試してみて、自分が作業する上でやりやすい位置を選んでください。

Dockの位置を右側や左側にすると、画面の圧迫感が薄れるのでオススメです。
ぜひ試してみてください。
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