人事がダメな会社の特徴は「能力面重視の採用活動をしている」

人事がダメな会社の特徴は? 仕事

社員の会社に対するロイヤルティが低くなりつつあり、社内の雰囲気が良くないことに悩んでいませんか?
それは、間違った採用活動をしていることが原因かもしれません。

人材は貴重な経営資源の一つであるため、採用活動はとても重要です。
採用活動を担う人事部のデキによって、会社の成長スピードが左右されるといっても過言ではありません。

今、あなたの会社の採用担当の人事が「能力面のみを見て人を採用している」のであれば危険です。
もちろん会社のフェーズによっては、能力面重視の採用も戦略の一つとして大切ですが、能力面重視の採用ばかりを行い組織が崩壊した会社をたくさん見てきました。

採用活動で重要なのは、「会社のバリューに合った人を採用する」ことです。
上記について、これからご説明していきます。

こんな人向けの記事

  • ベンチャー企業の経営者
  • 会社の採用人事の方
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人事がダメな会社は「能力面重視の採用活動」をしている

能力面ばかりで人を採用する

人事がダメな会社の特徴は「面接時に能力面のみで人を採用してしまう」です。
能力面のみで人を採用すると短期的な売上UPは期待できるのですが、長期的にみるとマイナスの面が多く、最悪組織が崩壊してしまいます。

能力面のみで人を採用しすぎると会社にどんな影響があるのかを見ていきましょう。

会社のバリューに合わない社員が増える

能力面のみで人を採用しすぎると会社のバリューに合わない社員が増える可能性があります。

「バリュー」とは、価値観や行動指針といった意味を持ちます。
会社のバリューに合わない社員が増えることは、いわば「会社が大切にしている価値観」を持っていない社員が増えることです。

会社内で不満が増える

会社のバリューに合わない社員は、いずれ会社内で不満を漏らします。

能力が高い社員は会社内で影響力のある場合が多いため、その不満が他の社員にも伝播していき、会社の雰囲気が悪くなりがちです。

「経営者の考えていることが分からない」「この会社はもうダメだから他を探した方がいい」のように会社に対して不満を持つ人が増え続けてしまい、組織が負のスパイラルに陥ります。

離職率が上がる

会社内で不満が増え続けると、その不満が会社のバリューに合った社員まで広がってしまいます。

負の感情というのは、人の心を染めてしまうほど強力です。
結果として、会社のバリューに合った社員までも会社に対して不信感を持ってしまい、離職につながります。

能力は高いがバリューに合わない人を採用するのは、このようなマイナス面を持っていることを分かっていただけたでしょうか?


採用基準を能力面のみにしていると、会社崩壊を起こしかねない

組織崩壊のイメージ画像

採用基準を能力面のみにしている会社はとても多いです。
短期的な売上に目が眩んでしまうのも無理はありません。

では、能力面のみで採用をしている会社がどのような状態なのかをご紹介します。

ポケモンで例えると「過去データから強いポケモンを連れてきてる状態」

能力面のみで採用をしている会社をポケモンで例えると「過去データから強いポケモンを連れてきすぎている状態」です。

ポケモンをやったことがある方なら分かると思うのですが、ジムのバッチ数が少ない状態で過去データからレベルの高いポケモンを連れてくると、自分の思い通りに動いてくれないですよね?
過去データから連れてきたポケモンはバトルで結果を残してくれますが、思い通りに動いてくれないため、イライラしてしまうことが多いと思います。

会社の採用活動も同じようなもので、能力があるがバリューが合わない人ばかりを採用していると、短期的な売上には貢献してくれるのですが、会社のバリューに合わない行動をして経営陣のイライラが溜まってしまったり、組織の雰囲気が悪くなってしまうのです。

能力面よりもバリューに合う人を採用しよう

会社を継続的に成長させるためには、会社のバリューに合った人を採用していくことが重要です。

もしあなたの会社の採用を担当する人事が「能力面のみで人を採用している」のであれば、「会社のバリューに合っているか」も見てもらうようにしましょう。


会社を成長させるための採用活動をご紹介

成長するための戦略

ここまで会社を成長させるためには、バリューに合った人を採用していくことが重要であるとご説明してきました。

本章では、実際にバリューに合った人を採用するためにどうすればいいのか? をご紹介します。

会社のバリューを決める

会社のバリューが決まっていない場合は、早急に決めましょう。

会社のバリューを決めたあとは、「面接で何を聞けば、会社のバリューに合っているかを引き出せるのか?」を考えて、質問事項を面接ヒアリングシートとしてまとめます。

その面接ヒアリングシートをつかって採用活動をすることで、採用活動の属人性を無くすことができ、再現性のある採用をすることができるのでお勧めです。

教育の仕組みをつくる

会社のバリューに合った人を採用しただけで終わりではありません。

会社のバリューに合っても能力面が低い人も多いと思いますので、その人のポテンシャルを引き出すための教育の仕組みがとても重要です。

教育体制を整えて、会社のバリューに合う人なら誰でも活躍できるようにしましょう。
会社の規模が小さいと社員教育の部署を作るのは難しいと思いますので、その場合は現場の社員に協力を仰いで、全社で取り組む必要があります。

何にせよ、教育の仕組み作りはとても重要ですので、早い段階で徐々に進めていくことがお勧めです。


まとめ

  • 「能力面のみで人を採用してしまう」人事は要注意
  • 能力面のみで人を採用しすぎると、最悪組織が崩壊する
  • 能力面よりもバリューに合う人を採用することが大切



ビジカラス
ビジカラス

深く考えずに採用活動をやっている会社はいずれ痛い目をみます。
今一度、自分の会社の採用活動は大丈夫か? を見直してみるといいかもしれません!

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